木質バイオマス発電向けで高含水率の木質チップを乾燥させる事により、安定した発電所の運転が可能となります。
ロータリードライヤー
ドライヤー本体の回転と同時に撹拌・送りを行い、排ガスと木質チップを効率的に接触させ、高乾燥処理及び高処理能力を実現します。ドライヤー内の酸素濃度を低下させることによって、高温の燃焼ガスを乾燥物に接触させることができます。燃料の水分、製品数量は調整が可能なため、木質発電ボイラーに必要な条件のチップを選ぶことなく安定的な燃料チップを生産することができます。ご希望の処理能力に合せて設計致します。
ジェネヒート熱風発生装置
木質バイオマスを主燃料とし、乾燥熱源として高温ガスを発生させる装置です。燃料を連続燃焼させることによりガス量、温度コントロールが可能です。乾燥対象物に合せて設計致します。